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2021.2.24「快適な二世帯住宅にするために」

皆さん、こんにちは!

『はじめてのお家探し相談窓口』松本です。

両親と子供夫婦が一緒に暮らそうと二世帯住宅を考えた時、色々な疑問が浮かびますよね。

何かあった時に助け合える、元気な姿をいつも見られる反面、生活リズムの違いやなにかと気を遣うなど・・・

自分たちにぴったりな形を見つけて快適な二世帯住宅にするために、

同居するための4タイプをご紹介致します!


二世帯住宅の住宅スタイルは様々。どこを別々にするか一緒にするのか。

また、将来を永く見据えた資産価値を考慮すれば建物タイプは大きく4つに分かれます。

15~30年先も住み継ぐ住まいを考えましょう。

一緒だから楽しく、にぎやか。

リビングやキッチンなど基本的な生活空間を全て共有し、二世帯が一緒に暮らす古き良き日本のスタイルです。

建築コストやランニングコストが一番抑えられます。

プライベート空間を別に確保したりサブキッチンを設置するなど汎用性を高め、

時には譲り合えるようにしましょう。

独立と共有の程よい距離感。

キッチンなどを各世帯で別々に設けながら一部を二世帯で共有する住まい方です。

二世帯住宅ならではのにぎやかさとプライバシー確保の両立をするために、どこを分離し、どこを共有るかを事前に綿密な計画が必要になります。

生活するうえで、世帯間のほどよい距離を保つことが必要です。

ひとつ屋根の下の自立生活。

玄関をはじめ、世帯ごとの生活を分離したスタイルです。

それぞれの世帯住居スペースを上下階や左右に分ける二世帯住宅です。

将来的には簡単なリフォームで賃貸などに転用も可能ですので家賃収入も期待できます。

設備や居住スペースも倍必要になるため、費用は高くなりがちです。

また、光熱費のランニングコストも各世帯分必要になります。

将来を見据えた可能性を。

敷地を分割して二棟建てるスタイルです。

それぞれ独立した機能をもつので、生活状況や成長に伴う変化に対応。

場合によってはそのまま賃貸住宅として活かせます。

また相続税の軽減や、土地・建物ごとの分筆登記が可能です。

完全に独立した暮らしになるメリットはありますが、15~30年後を見据えた将来設計が重要になります。


二世帯住宅では、

家事の協力・子供の面倒・食事の分担・不在時のペットの世話・留守中の荷物の受け取り・力仕事のサポート。

経済面でも、生活費の削減や、税制面での優遇措置など、たくさんの助け合いが叶います。

しっかりと話し合って、ぴったりな二世帯住宅スタイルを見つけてくださいね。


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