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2021.2.19「ゴムで揺れを吸収する制震ユニット」

皆さん、こんにちは!

『はじめてのお家探し相談窓口』松本です。

災害に対する意識が高まっている昨今。

日本中央住販は「安全をオプションにしたくない」という思いから

ミライエ標準採用

MIRAIEは、市販向けの制震装置の中でも唯一の基礎緊結タイプ。

図

・高いエネルギー吸収性能・


耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地方で大きな被害を出した熊本地震の前震級と本震級の地震波を入力。
さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力し、MIRAIE装着とMIRAIE非装着で、建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定。
この結果、地震の揺れ幅を最大95%低減できることが実証されました。

実験をもとにしたイメージイラスト(位階の上部の層間変形量の最大値)    MIRIE装着・非装着の比較グラフ

※1:2017年1月京都大学防災研究所でのMIRAIE軸組を使用した実大実験の結果による。

※2:日本建築防災協会の資料による(1/45rad)

・瞬時に「揺れ」を「熱」に変換・


一般のゴムボールと高減衰ゴムボールを地面に落とすと、一般のゴムボールが跳ね上がるのに対し、

高減衰ゴムボールはほとんど弾みません。

これは、高減衰ゴムボールが跳ね返りの「運動エネルギー」を瞬時に「熱エネルギー」に換えて吸収・発散するので、地面から跳ね上がらないのです。

一般的なゴムと高減衰ゴムの比較  お店にはゴムのサンプルもご用意しております。

・強固な接着力と高い耐久性・


「加硫接着※1」という独自の技術で、ゴムと鉄板を強固に接着させました。

耐候性ゴムを外被として一体形成することで、設置環境に由来する内部ゴムの耐久性を向上させました。

90年※2経過しても性能がほとんど変わらず効果を発揮することを確認しています。

※1 熱と圧力をかけて、接合部分を化学的に強固に接着する技術

※2 当社による促進劣化試験の結果より(高減衰ゴムダンパー部分において)

加硫接着の図解

・低コスト・


X方向・Y方向への最適配置により1階だけの設置で家全体を守ることができます。


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