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2021.2.18「災害に強い家」

皆さん、こんにちは!

『はじめてのお家探し相談窓口』松本です。

先日、福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.3の地震がありました。

最大震度6強を観測し、震源の深さは約60キロ。

2011年3月の東日本大震災の余震と考えられると言われていますよね。

そして、いつ起きてもおかしくないと言われている南海トラフ地震。

被害は四国や近畿・東海などを中心とした広い範囲で発生し、東日本大震災を大きく上回ると想定されています。

昨年からコロナウイルスで大変だった世の中の雰囲気も、今回の東日本大震災の余震で、

改めて災害に備えて、水や食料の確保や非常リュックセットの見直しなど行う方が増えています。

命最優先ですが、お家も、災害に耐えられるか耐えられないかで天と地の差があります。

備えておけば、気持ちも安心できますよね。

 

 

家の構造には柱・梁を軸として家の構造を構成した「木造軸組工法」

家を囲む天井・壁・床を面で建物を支える「2×4( ツーバイフォー)工法」

軽量鉄骨を使う「プレハブ工法」と呼ばれるものなどがあります。

地震に強いとされるプランは、家全体の平面が正方形に近く、耐力壁がバランスよく入っていること。

極端に細長かったり、変形した家は構造が弱くなる可能性があるので注意が必要です。

 

日本中央住販のつつむハウスシリーズは「2×4(ツーバイフォー)工法」「2×6(ツーバイシックス)工法」。

地震や火事に強い躯体構造です。

また、全仕様で耐震ダンパーを標準採用し、ご家族の安全を守ります。

 

・地震に強い・


床・壁・屋根が一体となった構造は、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散させます。

地震の力が一部分に集中することがないため、倒壊・損傷がなく、地震に対して抜群の強さを発揮します。

 

・2×4(ツーバイフォー)工法・


2インチ(38㎜)×4インチ(89㎜)の規格化された木材で構成されることから名付けられました。

枠組壁工法ともいい、アメリカやカナダでは一般的な工法。現在では、世界各国に普及しています

・火災に強い・


壁内部の石こうボードが防火性能を高めています。

万が一、火が石こうボードを通過した場合でも、一定間隔で組まれたファイヤーストップ材が火の通り道をふさぎ、被害を最小限にとどめます。

 

・台風に強い・


ハリケーンの多い北米で開発されたため強風対策に関してはトップレベル。

緊結金物としてハリケーンタイが使用されています。

屋根の垂木と構造壁をがっちり連結することで、屋根が吹き飛ばされにくくなっています。

・2×6(ツーバイシックス)工法・


2インチ(38㎜)×6インチ(140㎜)の部材を使用。外壁厚がツーバイフォーよりも1.5倍厚く、壁の曲げ応力に対する強さは約2.5倍の強度を誇ります。断熱材もより厚く、快適さを追求した仕様です。


 

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