皆さん、こんにちは。
『はじめてのお家探し相談窓口』林原です。
本日は、優れた強度で地震にも強い家造りを紹介します。
◊オリジナル耐力面材
優れた強度、高い耐久性、快適な住まいを実現
耐力面材として重要な構造耐力は一般的に使用されている構造用合板(9mm)の壁倍率が2.5倍に対し、オリジナル耐力面材(7mm)の壁倍率は2.7倍を取得しています。 オリジナル耐力面材は、木材は線維化し熱圧成型して生産される木質材料のMDF製で、均一で安定した性能を確保。 気密性を高めながら、壁内に発生した湿気を屋外に排出し、構造躯体の耐久性に大きく貢献します。また、木材や他の木質材料に比べて腐朽菌に侵されにくく、シロアリによる食害も少なく抵抗力を発揮します。





◊剛床工法
水平剛性を飛躍的に向上させ、
大空間にも耐える強度の剛床工法。
24mmの構造用合板を直接梁に留め、柱・梁と床面を一体化させる「剛床工法」を採用しています。「剛床工法」は水平剛性を高め、地震や台風時に受ける床面の“横揺れ”や“ねじれ”を抑える効果があります。 また、上棟時に2階(3階)の床面となる構造用合板を先行して敷き詰め、足場をつくってから上階の柱を建てていくため、作業時の安全性と作業性が高められます。




◊耐震金物
強い木、強い接合部で支える頑強構造。 外部からの力が集中する通し柱も
耐震金具がガッチリ固定。
阪神大震災で住宅が倒壊した原因の多くは、接合部の強度不足、そして木材の腐れや劣化だといわれています。ご家族の安全、安心のため、永く住み継ぐ強い家づくりのため、従来の木造在来工法において弱点とされていた梁や接合部の適材適所に耐震金物を使用し接合しています。
柱・梁の断面欠損を抑え、
木材の強度を最大限に生かす。

