皆さん、こんにちは。
『はじめてのお家探し相談窓口』西村です。
皆さんが日頃お使いになられている和室。洋室に比べるとお掃除やお手入れ方法が分からなかったり、怠りがちではありませんか?
「色褪せが気になる」・「光沢がなくなった」・「ささくれが目立つ」
そんな時は、畳の張り替えなどメンテナンスを検討しましょう!
畳の劣化は、カビやダニの要因にもなりかねません。
そうならない為にも、畳のメンテナンス・お手入れ方法をご紹介いたします。
【メンテナン方法は3タイプ】
■「裏返し」…今使用している畳を裏返して再利用する方法です。日焼けによる色褪せが気になるなど、低コストで手軽にできるメンテナンスです。
■「表替え」…今ある畳床(畳表を張る芯材)を使用して、畳表と畳縁を新しくする方法です。費用は、1畳あたり5000円~1万5000円ほど。踏んだ感触が変わらないのが特徴です。
■「新調」…畳表・畳縁・畳床のすべて新しくする方法です。裏返しや表替えをしても弾力がなく、劣化があるような場合は新調しましょう。ただコストがかかる為、日頃のお手入れで劣化を防ぐのがオススメです。

\日頃のお手入れはどうすればいいいの?/
① 掃除機掛け・ほうき・拭き掃除ともに、ポイントは畳の目に沿って行いましょう!『お茶殻』『粗塩』をまいてから行うのもオススメです。お茶には抗菌・殺菌作用があり、塩には消臭・抗菌の作用があり、ホコリの舞い上がりも防ぎます◎
② 畳は湿気に弱く、拭き掃除は乾拭きが基本です。ただカビや汚れが気になる場合は、エタノールや酢水を活用してみましょう。エタノールは霧吹きをしてから、乾いた布で拭き掃除。または、バケツにお酢を10倍薄めた水を用意。雑巾を浸し固く絞ったもので拭きます。その後は、必ず窓を開けて風通しを良くして、しっかり畳を乾燥させましょう。
③ できれば年に1~2回は畳干しがオススメです。干すスペースがない場合は、そのまま床から畳を持ち上げて、空き缶など支えになるものを挟んで空気を通しましょう。湿気を逃がし、カビ発生の抑制になります。

畳床の材質や使用頻度、年月によっても劣化の違いはありますが、適切なお手入れ方法で、長く快適に使うことができます。
この機会にぜひ、ご家庭でのお掃除方法を見直してみてはいかがでしょうか?
年末の大掃除にもお役に立てればと思います!(^^)!
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各接客ブースの感染対策
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