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2020.10.25「お家探し用語集」

皆さん、こんにちは!

「はじめてのお家探し相談窓口」の松本です。

お家探しを始めよう!とスタートすると、色々調べているうちに

「どういう意味だろう?」

「これはどういうこと?なんのこと?」

といった聞き慣れない言葉を目にすることがありませんか?

そんなお家探しで出会う言葉から、いくつかピックアップしてご紹介させていただきたいと思います!

◆建築条件付き宅地分譲

定期間内に特定の建築会社と建築請負契約を結ぶことを条件とする土地分譲のこと。

一般的に3か月以内に建築請負契約が締結しない場合、土地の売買契約は白紙に戻るとととなります。

◆セットバック

その土地に接する道路幅員が4mに満たない場合は、規定の幅を確保するために道路に接する敷地の一部を道路と見立てます。

そのため使えない面積が生じてしまいますが、これをセットバックといいます。

◆クルドサック

フランス語で「cul-de-sac (袋小路)」の意味。

街区に進入する道路の奥が行き止まりになっているのが特徴。

単なる袋小路ではなく、車の方咆転換ができるようにサークル状になっています。

◆角地

敷地が二つの道路の角にある土地のことで、土地価格を大きく左右する要素の一つです。

◆ランドプラン

分譲地内での配置計画や外構設計と。住棟配置、シンボルツリーや木立などの植栽計画、公園、コミュニティ広場、遊歩道、アプローチのデザイン、駐車場やゴミ置場などの配置がプランニングされます。

◆用途地域

都市計画法の地域地区のひとつで、住居、商業、工業など市街地の大枠としての土地利用を定めています。第一種低層住居専用地域など12種類の用途地域があり、その場所に建築できる建物の種類や用途などを示します。

◆道路幅員

単に「幅員」ともいいますが、要は道路の幅のことです。

建築基準法では、(1)家を建てる土地は、「道路」に接していること(2)「道路」は「4m」以上の幅があること、と定められています。

◆容積率

容積率とは敷地面積に対する建物の延床面積の割合のことです。

例えば敷地面積が80㎡で容積率が100%の場合は、延床面積すなわち1階2階の床面積の合計で80㎡まで建てることが可能です。

◆可変側溝

側溝とは、排水のために道路のわきに設ける溝。

可変側溝とは、道路の勾配に関係なく、現場打ちコンクリートを打設することにより、自由に勾配を変えられます。そうすることで側溝と道路がフラットになり、有効幅も広がって歩きやすくなります。

◆ボンエルフ道路

歩行者と自動車が共存できる歩車融合型の道路のこと。

語源は、オランダ語で「生活の庭(woonerf)」。

街路を蛇行させたり、ハンプ(路上の起伏)を付けたりして、車のスピードを抑える工夫がなされています。

さらに、ハートフルビレッジは、インターブロッッキングで見た目の美しさはもちろん、車からの視認性を向上することで減速帯としての機能を持たせ、安全性の向上しています

◆モデルハウス

住宅販売などにあたって展示・PRのために建設された住宅のこと。

建築工法、住宅性能、室内環境等を具体的に示すことができますが、現実に販売される住宅等とまったく同一ではない場合もあります。

◆標準仕様

設備機器・外装・内装仕上げなど、その商品の標準となる仕様のこと。

選択肢として用意されている色や素材のバリエーションがあっても、標準仕様と同じ費用の範囲内で選べるものと余分に費用がかかるものがあります。

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した用語はほんの一部。

まだまだたくさんありますし、実際相談するとどんどん疑問が浮かんでくると思います。

日本中央住販は、お客様の疑問・質問・不安に丁寧にお答えし解決していきますので、お気軽にお尋ねください!

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