皆さん、こんにちは!
『はじめてのお家探し相談窓口」の中尾です。
今回は、木造建築物が人に与える効果についてご紹介したいと思います!
木が人に与える効果
・リラックス効果
木の匂いには、心理的な効果はもちろん、
体をリラックスさせる作用を持つことも分かってきました。
・ストレス緩和効果
木材の匂いがストレスを抑制し
免疫細胞の働きを向上させると考えられています。
また、木の匂い成分がストレスを軽減し、免疫力を上昇させたとの報告もあります。
・手触り
熱伝導率の低い木材の触り心地は、触れても冷たさが感じにくく、
生理的ストレスを生じさせにくいため、
木材は人が直接触れる用途に適しているといえます。

・目に優しい
木は紫外線を吸収し、有害な紫外線をほとんど含んでいないので目を刺激しま
せん。
また、木の表面が細かいデコボコの面でできているので、
木が光を吸収し、人間の目にはやさしい光として感じられるのです。
・ダニが少ない
ダニは「シックハウス」の原因のひとつとして考えられています。
木の床は絨毯などと比べて掃除がしやすく、ダニのエサになるホコリが
たまりずらいなど、
木の床は衛生的で、体にも安心で安全です。
・ぬくもり、暖かみ
熱の伝え方を比べると鉄は木の500倍、アルミなら1700倍の熱を伝えやすい物質です。
コンクリートに手をつけたり床の上に立ったりすると、
すぐに体が冷えてしまったりしますが、木は暖かみを感じることができます。
また、木はコンクリートなどに比べ適当な弾力性があるので、疲れず足を傷めないといわれています。

温もりや肌ざわり、やさしい風合いなど、心を和ませる空間づくりに木造は最適なのです。
また、畳など取り入れると更にリラックス効果が得られますよ♪