皆さん、こんにちは!
『はじめてのお家探し相談窓口』の中尾です。
新しいお家を買い、いざ家具を置くとなると
どんな風に家具を置いていいのか悩みますよね。
そこで今回は家具の配置についてご紹介致します!
インテリアには家具のレイアウトにも基本的なルールがあり、
これを知ってるか知らないかでは、快適さが違ってきます。
動線
部屋の中を快適な住空間にできるかどうかは、
人の移動が簡単にできるかどうかにかかっています。
家具のレイアウトは最短距離で目的の場所までスムーズに行けることを考えます。
家具をレイアウトする時に確保する必要があるスペース
・人が楽に通れる通路になるスペース
・人が2人すれ違ってもぶつからないくらいのスペース
・椅子を引いた時に後ろの壁にぶつからないスペース
・立つ・座るなどの生活動作が自然に行えるスペース
スペースにゆとりを持たせる為に、
できるだけ不要な家具を置かないという決断も必要です。

視線
座った時に前に壁があると視線が遮られ、圧迫感があり、
ゆっくりくつろぐことが出来なくなってしまいます。
座った時に視線の先に庭があるったり、室内に置いたグリーンが見えるなどの、
視線が抜ける工夫があると部屋も広く感じ、落ち着いた雰囲気が作れるのです。
例えば、家具は低いものを揃えるようにしたり、
背の高い家具は部屋の隅や壁側に置くと視線が抜けるので、
お部屋の空間を広く見せることができます。

空間
狭い部屋に沢山家具を置くと圧迫感がありますが、
広い部屋に家具がぽつんとあるだけだと殺風景なお部屋になってしまいます。
部屋の広さに対して、理想の家具の占有率は3分の1と言われています。
6畳間であれば、家具は2畳分ということになります。
ポイントは
・家具はまとめて配置する
・目線よりも低い家具で統一する
・奥行のない家具を選ぶ
どんな部屋でも家具の置き方一つでインテリアの印象が変わります。
是非参考にしてみてください♪