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2020.7.30「共働き世帯を助ける家の流れと場所」

皆さん、こんにちは!

「はじめてのお家探し相談窓口」の中尾です。

 

共働き世帯が年々増えてきていることをご存知でしょうか?

子育て世帯のママは、家事に仕事、園や習い事の送り迎えとあっという間にすぎクタクタになりがちですよね。

今回は、そんなママを助ける「流れ」のある家と間取りのポイントをご紹介致します!

 

「家の場所」で解決する 通勤、送迎の「流れ」をスムーズに!

 

家を選ぶときは、通勤しやすい職場の近くや駅の近くを選びがちですが、都心や駅の近くなど利便性の高いエリアは保育園不足になりがち。近くに保育園がないため通勤プラス保育園へ送り迎えする時間が大きな負担となります。

反対に少々駅から離れていても自宅と保育園が近いと送り迎えの手間と時間が省け、最終的に通勤時間が短縮できるというメリットがあります。

 

「間取り」で解決する 家事の流れをスムーズに!

①キッチンをもっと自由にする

回遊性のいいキッチンでお手伝いをラクにする

今の世代ほど家事や子育てのシェアが進んでいるといいます。

それに伴ってキッチンも変化しています。

回遊性のいいアイランドキッチンなら、忙しい朝でも混雑せずパパや子どもがお手伝いをしようとしても

お互いじゃまになることなく、みんなで食事の用意や後片付けができます!

 

キッチンと洗面室は隣り合わせがいい

食事の用意をしながら洗濯をし、さらにその合間に化粧まで。

調理と洗濯を同時進行させられる間取りはとても便利。寒い季節は、暖かいリビングから直接バスルームにいけるのもメリットの1つです。

②洗濯導線をスムーズにする

■「洗う・干す」を近づける

洗濯は「洗う、干す、たたむ、しまう」の一連が長く、時間と天候に左右されるやっかいな家事のひとつ。

 

洗濯機は1階にあるけれど、干すのは2階。1階で洗濯する場合、洗面所や浴室を乾燥室にしたり

外干ししたいひとは洗濯機置き場や浴室を2階に設置してしまうのも◎

1階の庭などに干すスペースを作ると階段の上り下りもしなくていいので手間が省けます。

 

私たちは、毎日頑張っているママさんたちの負担が少しでも軽くなるようお手伝い致します!

 

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